初海外でラスベガスにいってみた〜アメリカひとり旅1日目・前編〜

  生まれてはじめての海外旅行をひとりで行ったらどうなるのか…?!人生二十余年、北は北海道、南は兵庫までしか行ったことがないワタクシ。そんなワタクシが大学4年の最後に海外ひとり旅を決行！その一部始終です。

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今回の旅程

今回の旅の行き先はずばり「アメリカ西海岸」！2月19日〜2月26日の6泊8日の日程で、 最初の3泊＝ラスベガス、後半3泊＝ロサンゼルスの（あくまで行く段階での）予定で行きました。

何故アメリカ西海岸にしたのか？

当初はアメリカといえば“ニューヨーク”。そんなイメージがずっとあったのでニューヨークに行こうかと思っていたのですが、その頃のニューヨークは寒波の影響がモロに出ていて氷点下が続く日々…。そんな寒いのは無理だ！！ということで、早々に方針転換。次の候補はLos Angeles（ロサンゼルス）。L.Aは海外を知らない私でも知っている大都市だし、その周辺にはラスベガス！映画で見たことあるじゃん！！ということで西海岸に決定しました。

初の海外フライト！

  出国は成田空港から。飛行機に乗るのが人生3回目、しかも国際線のターミナルなんて初めてだったのでテンションが上がりました。「持つもの持って搭乗券も発行したし大丈夫！」と思って優雅にスタバで時間を潰していました。ところが出国前の手荷物検査の存在をすっかり忘れていて、大慌てで検査場へ。これで乗れなかったらシャレにならないところでした…汗　手荷物検査をクリアし、いよいよ搭乗。 成田からロサンゼルスまではユナイテッド航空。はじめての機内食に興奮。美味しくないというイメージがめちゃくちゃ強かったので結構身構えてましたが、思ったより美味しくて「意外と普通じゃん！」と思いました。ハードルを下げすぎてたのかも…夜ご飯はジンジャーポーク、軽食でチーズオムレツを頂きました。 機内ではベイマックスとゴーンガール、そしてヘラクレスと3本の映画を見てそして寝てましたが、半ばくらいからお尻が痛くなってきてツラかったです。しかもちょうど真ん中の席だからトイレにも行きづらいというなかなかハードな状況でしたが何とか乗り切りました。

ついにアメリカ上陸！しかし…

お尻の痛さと格闘しながら11時間のフライトを終え、アメリカロサンゼルス国際空港に到着。最初に思ったことは… 「やばい、全部英語で書いてある！」 ミーハー感満載ですが本当にアメリカに来たんだと実感しました。入国審査で年齢を聞かれたので答えたら「本当に？そんな風に見えないよ。若いね、HAHA！」みたいな事を言われましたが難なく通過。ここからラスベガスに乗り継いで行かなければならなかったのですが、乗る場所が分からない！！！　近くにいた空港の係員さんに聞いて向かったら行き止まりだしどうしたらいいのか分からず、40分程彷徨って、やっと見つけて搭乗手続きへ…。この時最終搭乗時間20分前。本当に生きた心地がしなかった…。そんなこんなでロサンゼルスからラスベガスまで1時間のフライト。そしてようやく最初の目的地ラスベガスに到着！空港内にはスロットマシーンが置いてあって、ラスベガスに来た実感がわきました。 アメリカでもアナと雪の女王が話題となっているのが分かって面白かったです。 but…次に立ちはだかったのが市街地への出方。バスで行けるとは事前に調べて行ったものの、乗り場が分からず。空港の係員さんに聞き、シャトルバスが一番便利！と言われたので言われるがままにシャトルバスへ。1回の乗車で8ドル（当時のレートで960円くらい）。高いとは思いつつ仕方がないので乗車。まずは宿泊先のホテルを目指しました。  

ホテルの大きさもアメリカン！？

  バスに乗車すること約15分。今回宿泊したホテルはCircusCircus HOTEL&CASINO（サーカス・サーカス）でした。その名の通りホテルの中にカジノがある、ラスベガス感溢れるホテルです。ストリップ通りの結構端のほうではありましたが、それほど中心地から遠いわけでもなく場所はそこまで悪くなかったです。この近くでバスを降り、フロントへ。ホテルの看板も大きかったですが、ここを過ぎてからフロントに行くまでがまた遠い…「どんだけデカいんだアメリカは…」と思わず言ってしまいました。ようやくフロントに到着しチェックイン。チェックイン時に「上のほうがいい？それとも下？」と聞かれ、すかさず「UP！」と答えたため、ホテルの最上階のお部屋になりました。 眺めはこんな感じ。 ちょっと暗いですが部屋の中はめっちゃくちゃ広かったです。1人なのにベットが2つ。笑　写真はありませんがお風呂も大きかったです。 安いホテルだからある程度の覚悟はありましたが十二分に素晴らしいホテルに来ちゃいました。ここまで来るのに大変疲れたので一休み。しかし旅はまだまだはじまったばかり。休んでばっかりいられない！と、荷物を整理しラスベガスの街へ繰り出しました。 この続きはこちらで！