長野県小布施町といえば栗と北斎の街として有名です。そんな小布施町でも人気のスイーツの1つ「モンブラン朱雀」を食べてきました!気になる中身、整理券確保の目安なども紹介します。
老舗「小布施堂」が作る逸品
モンブラン朱雀は明治中期に創業し、小布施での栗菓子製造・販売、レストラン・宿泊施設も運営している小布施堂が作っている栗スイーツです。
「栗の点心 朱雀」と間違えないよう注意!
小布施堂では様々な栗菓子を販売していますが、中でも有名なのは「栗の点心 朱雀」です。1年で新栗が取れる9月〜10月の1ヶ月間、1日400食のみ提供される超人気の限定の栗菓子がありますが、この「モンブラン朱雀」は通年提供の商品となっています。
ハイシーズンには整理券配布あり
モンブラン朱雀はモンブラン朱雀専門店の「小布施堂 えんとつ」で提供されています。通年食べられる商品ではありますが、9月〜10月は整理券制(2019年時点)となっており、営業時間も通常と若干異なります。
整理券確保の目安は?
3連休後の9月平日、12時半頃の訪問で、最終案内となる14時〜の整理券を確保。このタイミングでギリギリ滑り込めました。休日だともう少し早いタイミングでの配布終了となると予想されます。なお、料金前払い制となっています。
ちなみに「栗の点心 朱雀」は訪問した時には既に案内終了でした…。
小布施堂 えんとつ のメニュー
「小布施堂 えんとつ」の気になるメニューですが、モンブラン朱雀専門店として運営されていることもあり、「モンブラン朱雀セット」のみのメニューです。価格は1,600円(2019年9月時点)。飲み物はホットコーヒー(朱雀ブレンド)、アイスコーヒー、紅茶、小布施産りんごジュースの中から好きなものを1つ選ぶことができます。
待ちに待った「モンブラン朱雀」を実食
料金を支払い整理券を受け取った後、小布施町を散策。指定された時間に戻り席へと案内されます。セットでついてくる飲み物は入店時にオーダーします。店内はシンプルな作りでキレイ。そして、待つことおよそ5分。モンブラン朱雀がやってきました!
繊細ながら栗の美味しさが溢れる!
美しい栗ペースト!1本1本に栗が感じられるほどしっかりとした栗の味がして甘すぎず栗本来の甘さを感じられます。
左右にはカシス、ココアのソースが添えられておりアクセントとしてgood!
中はスポンジとセミフレッドアイス、カスタードクリーム。ほくほくの栗鹿の子が入っていてこれまた美味!栗の美味しさを活かす上品なお味でした。1,600円の値段相応のボリュームもあり食べごたえもあり、栗好きにはたまらない逸品です。
小布施堂 えんとつの営業時間・アクセス
住所:長野県上高井郡小布施町大字小布施808
長野鉄道小布施駅から歩いて10分ほど。
営業時間:12:00-16:00
※2019年9月10日〜10月20日は「9:00-14:30」の営業。当日「モンブラン朱雀券」を購入し、指定の時間に来店する形となります。
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