以前から話題になっている、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの再開発、新テーマポートについて、2015年4月28日に開発方針が発表になりました!
ディズニーランドは「美女と野獣」「アリス」、ディズニーシーは「アナ雪」!
オリエンタルランド公式発表は以下の通り。
“この度、この開発構想において、東京ディズニーランドの「ファンタジーランドの再開発」を 複数のエリアで構成し、その一部をディズニー映画『美女と野獣』、『ふしぎの国のアリス』を テーマとする方向性といたしました。”
“また、東京ディズニーシーの「新テーマポートの開発」は、 一部のエリアをディズニー映画『アナと雪の女王』の世界をテーマとし、新テーマポートの全体テーマを「北欧」とする方向性といたしました。”
(ニュースリリース:東京ディズニーランド®、東京ディズニーシー®今後の開発構想 大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定 より引用)
2015年3月期〜2024年3月期までに5000億円もの費用を投入するテーマパーク事業。東京ディズニーランドのファンタジーランドは「美女と野獣」と「ふしぎの国のアリス」がテーマ。刷新エリアと拡張エリア(トゥモローランドの一部、駐車場含む)をあわせてイメージ的には現在のファンタジーランドの2倍くらいの大きさになる模様。
一方東京ディズニーシーは全く新しい新テーマポートが誕生。アナと雪の女王の世界をテーマとしたテーマポートが、ロストリバーデルタに隣接する拡張用エリア(リゾートライン沿い)に誕生します。先日、アナと雪の女王の続編が制作決定したニュースがありましたが、ついに今回の新テーマポートの軸にもなりました。恐るべしアナ雪効果。
今回の方針発表で見えてきたこと
今回の発表で、明確な拡張エリア、そしてテーマが発表されました。ディズニーランドでは、トゥモローランドは大きく削られる格好になり、ファンタジーランドがかなり大きなエリアになること。ディズニーシーはアナ雪を押し出していくテーマポートになること。ワンスのアナ雪バージョンが期間延長したあたりから何となくそのような予感はしましたが、びっくりです。トゥモローランドが削られてしまうことは悲しいですが、両パークともに素敵な場所が出来上がる予感です。今年中にまた新たな発表があるとのことなので続報にも期待しましょう!詳しくは以下のリンクより。
引用・参照:オリエンタルランドニュースリリース 「東京ディズニーランド、東京ディズニーシー今後の開発構想 大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定」